2004年10月10日

投資信託のコスト2

投資信託のコスト2  2003年7月18日(第5号)


■ 投資信託を購入すると、保有するだけで費用がかかるのですか。

● 今回も投資信託のコストについてお話しします。前回は、投資信託を購入するときにかかる手数料について説明しました。忘れてしまった人は、もう一度確認してみてください。

さて、投資信託は預貯金や株式などと違って投資を行っている期間、言いかえれば購入してから解約するまでの間、何もしなくても費用が発生します。このコストは、信託報酬と呼ばれます。

売買もしていないのに費用がかかるのは、損な気持ちになるかもしれません。その通りだと思いますが、これは投資信託の特徴であり、よい点と考えることもできるのです。


それでは、株式投資を始めましょう。
まずは資料請求を、日興ビーンズ証券からどうぞ。



いつも言うように、投資信託はプロがたくさんのお金を集めて運用する商品です。つまり、私たちのような個人投資家はお金を託します。

託された専門家たちは、よい運用成績をあげるために、たくさんの調査、分析を行って、投資対象を決定します。この手間にかかる費用が信託報酬です。

したがって、この費用は信託している間、毎日計上されます。一般的には年率1〜2%の商品が多くなっていますが、投資対象や運用方針によってばらつきがあります。

インデックスファンドよりもアクティブファンド、日本よりも海外の方が高めの傾向があるので、商品を比較するときにはこの点を考慮しましょう。

投資家にとっては、申込手数料と同じように、信託報酬も安い方が歓迎です。ただし、申込手数料と違って信託報酬は運用成績に影響する可能性が高い費用です。

性格の似ているファンドで、信託報酬の低い方を選択した結果、運用成績が上がらないのでは本末転倒。コスト比較も重要なポイントではありますが、収益の獲得が投資信託の目的であることを忘れないでください。

しっかりとした運用方針の商品を選択して、あとは「お金払ってるんだから、しっかり働いてね。」くらいの気持ちで待ちましょう。

ところで、信託報酬は申込手数料のように投資資金と分けて徴収されるのではなく、運用しているお金から間接的に差し引かれます。

販売会社でも積極的には説明しないことが多いのか、気にしていない人や存在すら知らない人も意外に多いようです。手数料がノーロードでも信託報酬が高く、長期運用では別の商品の方がお得という可能性もあります。

一括購入か積立購入か、短期運用か長期運用かなど、自分の運用スタイルを考えながら、全体のコストを確認しておくことが大切です。

プロにお願いしているとはいえ、成績の下がり続ける運用にも費用を支払うのは気持ちよくありません。成績に応じて信託報酬が変動する商品も一部登場していますが、このようなスタイルがもっと普及してもよい気がします。


それでは、株式投資を始めましょう。
まずは資料請求を、日興ビーンズ証券からどうぞ。

posted by コウノ at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式投資入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。